本格カルボナーラ
私が料理で敗北を覚え、どん底に突き落とされた料理。。。カルボナーラ。
チーズ、卵好きには堪らないこのパスタ!本格カルボナーラお試しください。
本当に美味しいから。笑
もちろん本場イタリアではカルボナーラに牛乳、生クリームは使いません。それもあってか卵の味がはっきり味わえます。それに加えて、豚の脂のコク、チーズとこしょうの絶妙なマッチが本当に最高です。
◎材料
- オリーブオイル
- グアンチャーレ(パンチェッタ・ベーコンでも可)
- 白ワイン
- 卵(全卵と黄身一つずつ)
- パルメザンチーズ
- こしょう
- パスタ
◎作り方
- グアンチャーレを7mm角でスティック状に切る。
- 鍋に水を張り、強火で沸騰させる。
- 沸騰したら、塩を強めに入れ、パスタを茹でる。
- フライパンにオリーブオイルを多めに注ぐ。
- 弱火にし、グアンチャーレを入れる。
- フライパンを傾け、グアンチャーレがオイルに浸るようにする。この時、オイルが足りなければ、加える。
- グアンチャーレが透明になるまで火を通す。
- ボウルに全卵、黄身、パルメザンチーズと黒こしょうを入れ、混ぜ、卵ソースを作る。
- 火を消す。白ワインを大きく円を書いて、フライパン半周入れる。この時かなり油がはねるので、蓋を盾にするのがおすすめ。
- 落ち着いてきたら、パスタを入れ、全体になじませる。
- 卵ソースを入れ、ソースが混ざるように全体混ぜる。
- ソースがシャバシャバなようなら、弱火にかける。
- フライパンを傾け、ソースが少し垂れてくるくらいがベスト。
- 最後にさらにパスタを盛り付け、チーズ、黒こしょうをかけて完成。
冒頭にも書きましたが、過去にカルボナーラにより、料理で完全な敗北を覚えました。プロフィールにも書いてありますが。
それ以来、独学ではありますが、パスタに関して勉強し、このカルボナーラはどこの店にも負けないぐらいのものになりました。
ちなみにこのカルボナーラは、カナダのトロントに留学中に作ったものです。向こうでは、肉屋さんが結構あり、グアンチャーレが入手しやすかったのですが、日本だとまず見かけないので、パンチェッタ、ベーコンで代替可能です。
ただ、グアンチャーレから出る豚のしつこい油がカルボの旨味にかなり影響を及ぼすので、代替としてパンチェッタの方がオススメです。
白ワインを入れるときにキッチン、、、かなり汚れます。笑
でも、おいしいものの代償だと思って、後でささっと拭いてあげましょう!
あ・・・間違っても生クリーム入れないでくださいね。
それ、クリームパスタになっちゃいますよ〜笑